FUJITSU
Worldwide|サイトマップ
THE POSSIBILITIES ARE INFINITE
Japan
インターネットで最新システムと多彩なサービスを提供する司法書士のための総合サイト 司Plazon

前ページ |  1 |  2 |  3 |  次ページ

ユーザ−紹介07 村田信行事務所

村田信行先生
村田信行先生

訪問日 平成15年9月3日(水)
事務所名 司法書士 村田信行事務所
住所 〒810―0073 福岡県福岡市中央区舞鶴三丁目6番23号(新事務所)
電話番号 092-741-5820
FAX 092-781-6788
開業年 昭和39年
使用システム 司Plazon2台(平成15年3月導入)
事務所構成 資格者1名、補助者3名
村田信行事務所案内図
拡大表示図を拡大表示

Q&A

裁判事務のエキスパートとして

Q1 先生が事務所を開業された経緯をお聞かせいただけますか?
A
村田先生
拡大表示写真を拡大表示
高校卒業後は会社へ就職するつもりで弁護士事務所に勤めながら夜間の商学部に通っていたのですが、事務所から「折角法律事務所にいるのだから、法律を勉強して司法書士になったら」と勧められ、司法書士を目指し東京オリンピックが開催された昭和39年4月に、福岡で開業しました。もうすぐ40年になりますね。

Q2 先生のご出身地は、長崎県の五島列島に並ぶ小値賀町ですね。そうすると地元から離れた福岡で開業された当初はお仕事探しに苦労されましたか?
A
仕事中の村田先生
拡大表示写真を拡大表示
ありがたいことに、勤めていた弁護士事務所が銀行の顧問弁護士を務めていた関係で、開業時から競売や保全などの裁判事務や執行事件を回して下さったので恵まれていましたね。だから今でも仕事の割合でいうと裁判事務は不動産登記より多いぐらいなんですよ。
 福岡県司法書士会会員が1年間に取り扱う裁判事件件数は全国トップクラスです。先輩の会員が裁判所との連携を密にして、裁判所の取扱い要領を直ちに会員に伝達したり、裁判事務研修会を活発に開催するなど後輩の指導に力をいれてくれたお陰だと思います。
 現在も若い会員が中心となって、破産や民事再生手続き等に活発に取り組んでいます。福岡県司法書士会会員の、裁判所との繋がりは更に深いものになると期待していますよ。

ページの先頭へ

手書き〜タイプライターでの書類作成を経て「司」導入へ

Q4 開業された当初はタイプライターを使っておられたのですか?
A 開業当初から和文タイプが発売された昭和44年頃までは、手書きでした。弁護士事務所に勤務していた頃に訴状や控訴状とか上告趣意書など沢山書類を手書きしていて慣れていたので、登記申請書類の手書き作成もそれほど苦にならなかったですね。用紙の間にカーボン紙を挟んでボールペンや鉄筆で書いていましたよ。
 司は初代から使っています。いろいろ資料を見たり情報を集めたりして「これからは機械の時代だ」と思っていたので、昭和52年に導入しました。OASYSが発売されるまでは、裁判事務の書類も司で作成していました。
 司を導入したら書類作成も管理業務も、手書きと比べて格段に時間短縮されて楽になりましたね。それと、導入済の先輩方が販売会社の担当者に「村田さんにはこうしてあげて」と使いやすいように助言してくださったのもありがたかったですね。

Q5 初代司からお使いいただいてありがとうございます。特に司150から司Plazonへ入替えの際には他社システムのご案内も頻繁だったのでは、と思いますが。
A そうですね、誘惑はありましたね。でもずっと使って慣れているし、司の機能が司Plazonに継承されているし、販売会社のエコーさんが導入当初から熱心にサポートしてくれていたので司Plazonに決めました。

Q6 事務所内でのお仕事はどのように分担されていますか?
A
村田先生インタビュー
拡大表示写真を拡大表示
私が裁判事務で、他3人が登記業務です。書類作成や会計管理などの業務単位ではなく、事件毎に各自が担当しています。裁判事務の請求書発行は私もやりますが、全体の会計管理は娘に任せています。

Q7 依頼人の方のお話を聞かれるときに、先生が一番心がけていらっしゃることを教えていただけますか?
A まずはお話をよく聞くこと。正しく内容を理解しなければお客様へ適切なアドバイスができませんからね。
 お話を伺った後は分かり易い言葉で依頼人の方が納得されるまで説明すること。双方の理解に食い違いが生じて、後から「これもお願いしていたつもりだったのに」ということの無いように気をつけています。じっくりお話を伺ってこちらもじっくりお話する、ということを何よりも心がけています。

ページの先頭へ

事務所の将来について

Q8 もうじき村田事務所様は事務所を移転されますね。新しい事務所でまず実行されたいことは何でしょうか?
A とにかくインターネット環境の充実です。今も登記情報オンライン提供サービスを利用していて、現地に行かなくても閲覧できて便利だなぁと思っているのですが、今後はさらに活用範囲を広げていきたいと考えています。

Q9 法人化についてはいかがですか?
A
村田事務所集合写真
拡大表示写真を拡大表示
事務所のメンバーのお客様対応について自分の目が届かなくなるので、法人化は考えていないです。

Q8 先生はお客様と直接お話されることを大切にしていらっしゃるのですね。
A そうです。人と人との繋がりを第一に考えています。「昔母が登記をお願いして『とても良くしていただいた』と喜んでいたので」と、以前に依頼をうけた方の子供さんから、依頼された時には非常に嬉しいですね。
 司法書士の仕事は「人(当事者ご本人であるか)・物(物件状況に問題がないか)・意思(本当に当事者同士がそうしたいと思っているのか)」の確認が重要です。そのためには直接対面してお話することは欠かせません。電話でのご相談にしても、声だけでは間違った判断をしかねませんし、こちらの思いがちゃんと相手に届いているだろうかという不安があります。ですからお客様と直接会って、話しやすい雰囲気を作っていろいろ話していただくことが必要なのです。
 オンライン登記申請で申請書類が電子データに取って代わると、「人・物・意思」の確認だけでなく、お話を伺った結果作成する書類に当事者のどのような思いがこもっているか、ということが見えなくなるのでは、という点が心配です。
 オンライン登記申請は一つの時代の流れであることは理解しています。また、このシステムの目的は「国民の利便性の向上」にあると思いますが、何より不動産登記の権利関係が正確に公示されることが条件であると思います。

ページの先頭へ

前ページ |  1 |  2 |  3 |  次ページ

All Right Reserved, Copyright (C) FUJITSU