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ユーザ−紹介10 工藤惠司事務所

工藤惠司先生
 工藤惠司先生

訪問日 平成16年3月2日(火)
事務所名 司法書士 工藤惠司 事務所
住所 山形県酒田市上本町2番23号
電話番号 0234-22-4700
FAX 0234-22-4719
開業年 昭和51年
使用システム 司Plazon2台(平成14年11月導入)
事務所構成 資格者1名、補助者2名
工藤惠司事務所案内図
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Q&A

お父様の跡を継いで司法書士に

Q1 先生のお父様も司法書士のお仕事をしておられたのですね。
A
工藤事務所外観
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そうです、自分で2代目です。昭和51年に受験して、合格直後に資格登録、開業し、親父の事務所で実務の勉強をしました。

Q2 先生はどんなご趣味をお持ちですか?
A
仕事中の工藤先生
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仕事が趣味です(笑)。SFは好きですね。もともと理系が好きで、中学時代は科学部に入っていたぐらいです。
 元来のSF好きと、仕事でも登記所のコンピュータ化を見ていましたので、司法書士業界もいずれはコンピュータが不可欠になると思い司モデル3の導入を決めました。ただ、まさかこんなコンパクトなパソコンになるとまでは予想はつかなかったですけどね。
そんなわけで、司Plazonや他のWindowsソフトをあれこれいじるのに、気が付くと2時間ぐらいは経っていますね。

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パソコンの利点を生かして


Q3 工藤事務所様には、モデル3から代々司シリーズをお使いいただいてありがとうございます。司150までオフコンの司を使われて、司Plazonに入れ替えられた時に一番戸惑われたのはどんなところでしょうか?
A
工藤先生インタビュー
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司150から司Plazonに移行したときには書式を整えるのに苦労しました。モデル3、4、司150はオフコン同士だから、書式がそのまま使えるのが便利でしたからね。
殆どの司法書士がそうであるように、私も好みの書式というのがありますから、現在は女房ともう1名、計2名に事件データを入力してもらい、書類作成、レイアウト編集は私がやっています。データ入力さえしてあれば、書類作成は簡単ですからね。
導入当初はやはり司150との違いに戸惑いましたが、慣れるとキーボードを殆ど使わずに操作できるようになって楽ですね。また、メモリ容量さえあれば過去事件データも保存しておけたり、検索が早いのは、パソコンならではの利点だと思います。
ちょうど導入直後からどんどんレベルアップしていったので、書式以外では、苦労した!ということはないですね。むしろ、知らなかった機能を発見するのが楽しいくらいです。

Q4 司Plazonの運用ではどんな点を工夫されていますか?
A Wordで作った文書は事件データと連携せずに一般書類と同じようにフォルダ保存してあるので、それを探し出すのに時間がかかります。だからもっと効率的に探せるように、「関連情報」の共通フォルダを利用するか、Wordで別フォルダを作ってまとめるか、現在思案中です。
どうしても依頼人名だけで委託を検索すると似たような事件名が多く、目的の事件かどうかを判別しにくいため結局は各事件の内容を個別確認するという必要が生じて、面倒に感じていましたが、最近「委託一覧」から「関連情報」に入るのが早いことを知ったので、これを利用してみようと考えています。
オフコンと違って機能が限定されないということを、司Plazonを使っていて感じます。

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簡裁訴訟代理業務、オンライン登記申請への対応

Q5 先生は一回目の考査で簡裁訴訟代理業務資格を取得されたのですよね。
A 簡裁訴訟代理業務は事務所の体制が整っていないので現在はしておりませんが、お客様から相談を受けたときにお話を伺ってしかるべき所へ紹介できるように、と思っています。
登記とは全く性格の違う業務ですから、100時間研修は皆必死でしたねぇ。元々山形司法書士会は、裁判事務の勉強会が盛んだったのですが、今後ますますこの勉強会が重要になると思います。

Q6 オンライン登記申請が始まると、実務のどのような点が影響を受けると思われますか?
A
仕事風景
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オンライン登記申請については、不動産登記の方が大変だろうと見ています。商業登記はすでに一部の登記で電子認証が実施されているのでご依頼先の会社も慣れてきていますが、不動産登記は個人のお客様が多いため、場合によっては電子署名の仕方を教えるなど新たなお客様対応業務が増えるでしょうね。
また、立会いの際にどのように本人認証するのか、なりすましをどう見抜くか、それが今一番気になりますね。
また、完全に登記が完了したことを見届けてからでないと不動産売買代金の授受はできなくなるのではないでしょうか。
他の単位会の事例ですが、買主と売主の中立の立場である司法書士が売買代金を預かり、登記が完了した時点で売主へ代金を渡すという、「預託制度」があると記憶しているのですが、そうした制度の必要性と、司法書士の「中立性」についての認識が業界内外で強まるのではないかと思います。

Q7 現在お仕事ではインターネットをお使いですか?
A 登記情報提供サービスは利用していませんが、鶴岡支局へ行った際には「交換システム」を利用しています。全国の登記簿データが地元で入手できるのは本当に便利ですねぇ。

Q8 先生の事務所はすでに、いつオンライン登記申請が始まっても大丈夫!という環境ですね。
A
工藤先生
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もともと機械好きというのもあり、事務所の環境は整備済みです。回線も光通信にしましたしね。

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「お客様のために」を常に念頭において

Q9 お客様は個人の方と企業の方の割合はどのぐらいですか?
A ハウスメーカーや銀行といった企業よりも個人のお客様が多いですね。なかには親子代々で依頼に来られるお客様もいらっしゃいます。登記の依頼だけではなく、いろいろ悩んでおられることを話していかれる方も多いです。そういう話は女房が聞いているのですが、話して泣くと落ち着くのかスッキリした顔で帰られますよ。

Q8 毎日のお仕事の中で先生はどのようなことを一番大事にされていらっしゃいますか?
A
工藤先生と奥様
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何においても「お客様のためを思って仕事をする」ということです。これは愛媛県の松下先生がおっしゃっていたのですが、常にお客様の立場に立って、最善の仕事ができているかどうかをいつも心がけたいと考えています。
昔の司法書士事務所には「迅速・正確・丁寧」という標語が貼ってありましたが、つきつめればやはり「お客様のため」を考える、ということなのですよね。
オンライン登記申請開始に伴って不動産登記法が改正され、窓口申請も当然変わっていきますが、「お客様のためを考えて仕事する」ということは変わらずに大切にしていきたいですね。

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